知人の話ですが、
飛行機のチェックインギリギリの時間に空港に到着したので、乗れるかどうか微妙でしたが、運良く最後の一人として乗れることになったそうです。
荷物を預けたところで、女性2人組が来ました。
しかし、自分でチェックインが終わってしまったために、その二人は乗れなくなってしまいました。
そこで空港スタッフに「自分が乗らなければ、お二人は乗れますか?」と聞いてみました。
「可能です」と言われたので、自分はその便に乗るのをやめて、女性2人に搭乗を譲ったんだそうです。
飛行機の搭乗権利をゆずることは、簡単なことではないと思います。
自分がもしこのような瞬間に出会えたら、搭乗権利を譲れるようなゆとりのある大人になりたいです。
(N.Sさん)