東北のとある町のコンビニでの出来事。
朝6時半くらい、店内は誰もいない時間。
杖をついた高齢の男性が入ってきた。
レジから、勢いよく飛び出した20代くらいの若い店員。
「おはようございます!」と言いながら、その男性の手をとり、もってきた椅子に座らせる。
新聞と、温かいコーヒーを、運んでくる店員。
男性と店員は親しそうに話をしている。
コーヒーを飲み終わり、支払いを済ませた男性が「また明日」と言いながら、立ち上がる。
店員は再び手をとり、手動のドアを開き、男性を通すとしばらく手を振っていた。
都内ではなかなか見れない光景。
私の心も温かくなりました。
株式会社東京コンテンツヒット 甲田和美さま より